何より生き残ることが第一。

SNSで他人のトレード履歴を見ると自分のトレードがブレるよ。爆益報告は百害あって一利なし

トレードの話

FXトレードの勉強をしていると「情報は遮断しましょう」という考え方というか教えを目にすることが必ずあると思います。これは僕も個人的な経験から情報はある程度遮断した方が良いと考えていますし、実際にたとえば世界の経済ニュースなども基本的に僕は目を通しません。

で、世界情勢や経済ニュースに触れない・触れすぎないようにするというのは、やろうと思えば簡単です。そういう情報を流してくれるテレビ番組や雑誌を見る代わりにバラエティ番組や何かを見ていればいいのですから。

ただこの「情報は遮断しましょう」にはその手の経済や世界の“情報”以外に、もっと大事な『遮断すべき情報』があります。ここが案外多くの人にとって落とし穴になっているように思えるので、その辺の「本当に遮断すべき情報」について書いてみます。

本当に遮断すべき情報というのは、『他人のトレード情報』です。これがもたらす害悪は経済ニュースがもたらす相場の読み間違いなどの不利益なんかとは比較にならないほどのものがあります。

相場を読む上で参考になるかもしれないしならないかもしれない、ファンダメンタルの情報とか。そういうものは自分の能力なり適正(情勢分析が得意かどうかとか)なり、または手法によってもその意味がかなり変わってきます。中長期でトレードするタイプの人であればファンダ情報は必須かもしれないし、また短期でトレードする人にとっても「この大きなレンジは最終的に上抜けるのか下抜けるのか」とかを予測する上でファンダ情報が一つの参考になったりすることもあると思います。

なのでそういったいわゆる普通に「情報」と聞いて想像するようなタイプの情報は、自分に合った質や量を求めるのであれば特に気をつける必要はありません。

一方で、最近ではSNSなどを通してバンバン目に入ってくる「他人のトレード情報」に関しては、これは百害あって一利なしというレベルで害悪しかもたらさないので危険です。はっきり言います、危険です。

具体的にどう危険で害悪なのかと言うと、要は「焦り」の元になるから危険なのです。

焦り……これがトレーダーにとっていかに注意すべき精神状態かは誰もが感覚的に理解できると思いますが、焦りはとにかく禁物です。負けるトレーダーは例外なく全員“自滅”していっているだけですが、自滅する原因はたった一点「焦りが原因」と言っても過言じゃありません。

焦りがもたらす弊害についてここで詳しく解説したりはしませんが、とにかく『焦ったら負け』です。それだけ覚えておけば大丈夫です。で、ここで伝えたいのは「他人のトレード情報を見ているとその最も危険な焦りの衝動が生まれる」という点です。

爆益報告のツイートなどはもちろんのこと、日常の「今日はこれだけのトレードをしました」とか「今週の成績はこんなでした」なんて軽いものまで、そのすべてがあなたのトレードにとっては害悪です。

爆益報告が自身の焦りにつながることは想像しやすいかもしれませんが、案外、普通の何てことない淡々と収支報告なんかを垂れ流している情報に触れることも自身の焦りにつながるものです。

というのも、人には必ずいろんな波があります。気分・テンションの波もありますし、トレードに割ける時間の波も生活の中ではあります。普段は毎晩3時間チャートを見ているのに今週は2時間づつしか見れなかった、とか。他にも調子の波もあるし、頭が冴えてる時とそうでない時との違いもあります。

人にはそういった常に微妙な変化があるものですが、他人のトレード情報にはそこまでの細かい情報は含まれていませんし含まれていてもそこまでのことを他人がリアリティをもって把握することは不可能です。

だから、他人のトレード情報を見ているといつか必ずどこかのタイミングで自分の中に焦りが生じるタイミングというのが出てきてしまうのです。

自分が調子悪かった週、いまいちトレード熱が高まらなくて集中して臨めないでいる時期、いろいろ忙しくてトレードに割く時間が急激に減ってしまった時期、惜しいチャンスを3回連続で逃してしまった週、……ずっとトレードをしていればいろんな波がありながら相場と向き合っていくことになります。

そんな波がありながら、自分にとってのベストな時間や労力や熱量などでもってトレードしていくわけですが、そこに自分以外の誰かのトレード情報という余計なモノサシが入り込んでくると、そこで何らかの無理が生じてしまいます。

トレードはどこまで行っても自分次第。自分で自分の判断や行動に全責任を否応なしに負わされるわけです。それなのにそのトレードに自分のキャパを超えてしまう部分があったり、自分の手法の期待値以上の結果を求めだしてしまったり、手法やマイルールを守れなくなったり。

ある意味で自分との戦いでしかないトレードの世界で、自分以外の他人の行動や成績の情報が入ってきてしまうのは、結局弊害にしかならないのです。

もちろん「頑張っている他のトレーダーの情報を目にすると自分も頑張れる」なんてプラスの効用もまったくゼロとは言いません。が、その情報にプラスの“影響”を受ける以上、マイナスの影響も知らず知らずのうちに受けている可能性にも気を配ってください。

そして冷静に自分を客観視してみてください。必ず、マイナスの影響の方が大きいはずですから。

仲間が欲しかったら、自分がある程度の経験と実績を積んで自分の軸がそうそう簡単にはブレない状態になってからにしましょう。ヨチヨチ歩きのうちから仲間と馴れ合っていては一角のトレーダーにまでは成長できません。成長してからはじめて仲間作りを考えてみてください。

みんなそれぞれ手法が違うのに、他人のトレード成績を知ったってどうしようもないよね。それより、自分の成績や考えたこと・感じたことを詳細にノートに残していって、いつもその記録と向き合いながらあれこれ考えたりした方がよっぽど有益だよね。

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