何より生き残ることが第一。

為替相場の世界にもう「夏枯れ相場」なんて無い。盆も年末も正月も普通に動く

トレードの話

相場の世界には「夏枯れ相場」という言葉があります。海外のヘッジファンドたちは長めの夏休みを取っていたり、そして日本でもお盆休みがあったりして、相場の値動きが小幅になる期間のことを指します。

これは年末も同じで、海外勢は日本人には考えられないほど長いクリスマス休暇を取る習慣があったりもするので、大口の資金を動かす人たちの中には12月に入るともう休んでいる人たちもいます。日本でもクリスマス頃にはさすがに年末感が出てきますよね。なので個人投資家でもクリスマス頃にはその年のトレードを終わりにしている人も多いです。

ということで一般的に、年末年始と8月は相場があまり動かないというイメージがあります。

ところが近年、この相場の一般的な動きとは違う動きをすることが増えてきました。年末年始もよく動くし、お盆頃でもよく動くし。

なので正月休みや夏休みにポジションを持ち越したまま休暇を楽しんでいた個人投資家が休暇中に追証の通知を証券会社から受け取って焦ったり、場合によっては強制ロスカットを食らって資金を完全に溶かしてしまったり、という“事件”が至るところで発生しているようです。

ちょうどこれを書いている今日も、8月の後半の月曜ですが、たとえばドル円なら40pips以上の窓を開けて始まりましたし、それによって固いと見られていた105.000のラインも一旦割る動きを見せました。

こういう時、ポジションを週末持ち越していた人たちの中には「まさか105.000を割るなんて…」と冷や汗垂らしながら推移を見守っている人も必ずいるはずです。

今年の正月なんかはもっとスゴかったです。フラッシュ・クラッシュと呼ばれる現象で一時的に急激な円高に動き、遠めに入れておいたはずのストップ(逆指値注文)に一瞬だけ掛かり大きな損失を被ったり、その動きのせいで発生した追証を入金できずに多額の不本意な損切りを余儀なくされたり。元々資金に余裕のないポジションを持ち越してしまっていた人なんかは一発退場を食らっていたことでしょう。

今後も年末年始や夏場にそういう激しい動きがあるかどうかは分かりません。その動きを仕掛ける方だってより効果的なタイミングで仕掛けるからこそ意味があるのであって、大多数の人に警戒されている状況では仕掛けが仕掛けになりませんから。

ただ一つ言えるのは、「いついつは相場が動かないもの」という先入観は危険だということです。そういう個人投資家たちの思考を逆手に取ってヘッジファンドはストップ注文を狩りに来るのですから。

また逆に、「もう年末だから…」とか「8月だから…」と相場が動かないと思ってトレードを休んでしまうのももったいないかもしれません。僕個人としてはもうここ2年は年末、ほんとにギリギリまで、たしか30日まで相場を見ていたと思います。もちろんチャンスがあれば普段どおりトレードもしていました。それだけ、少し普段より動きは鈍く感じるところもあったけどそれでも動いていたんですよね。これだけの動きがあればトレードの機会はありそうだな、と判断できたんです。

8月である今月も、巷では含み損が膨れ上がって騒いでいる個人トレーダーも多々いるようですが、そういうトレードをしない真面目にルール通りトレードをしている個人トレーダーにとっては「よく動いてくれて嬉しい」月だったはずです。

ということで、夏枯れ相場とかそういうアノマリーや見方のバイアスはもう今の相場環境に合っていないかもしれないのでご注意ください、という話でした。

見方にバイアスをかけず、素直にチャートを見て判断していきましょう。チャートにすべてが現れます。

トレードの話
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